使いたい色が使えない場合


知っておきたい外壁知識

使いたい色が使えない場合

使いたい色が使えない場合 外壁塗装に使う色は、必ずしも自由に選べるわけではありません。例えば京都のようなところでは、風致地区が制定されており、そこでは外壁塗装に使える色が制限されています。制限された地域でなくても、自重したほうがその後暮らしやすいとは言えます。制限がなければ、外壁をショッキングピンクや赤など、目立つものにしたからといっていけないということにはなりませんが、なにかと注目されやすくなり、赤などはすぐあせてしまうという欠点もあります。赤は紫外線を吸収しやすいために、そうなってしまいます。
壁の塗装は、そう頻繁におこなうことはできません。自分でおこなうとしても時間がかかりますし、専門業者に頼めば50万円以上は覚悟しなければなりません。赤などのすぐあせてしまうカラーは避け、白や黒などの汚れが目立つカラーも避けたほうがいいでしょう。常に風雨にさらされる場所ですから、汚れが付くのは避けられません。洗い流すのもたいへんです。おすすめは、グレーです。

外壁塗装の見積もりを依頼する方法

外壁塗装の見積もりを依頼する方法 一般的に、築年数が10年以上経っている、塗装に劣化が出ている場合などに外壁塗装が必要になると言われていますが、素人にも簡単に見分ける方法が有ります。
塗装面を見てクラック(ヒビ)が多数ある場合、塗装面に変色がある場合は業者には相談する方が良いでしょう。但し外壁塗装はお金が掛かる工事になりますので、信頼できる会社を選ぶことが重要になります。
最初に見積もりを取得するのではなく、無料で調査を行う会社(複数社)に依頼し、その中で信頼できる会社を選ぶことをお勧めします。
会社を選ぶ目安として、ご自宅を施工した工事会社、大手リフォーム会社、地元の信頼できる工務店などが候補になりますが、インターネットで調べて見るのも良い方法です。調査依頼した会社が、外壁塗装が必要だと言われた場合、各社に見積もりを依頼し、塗装工事の内容を精査します。工事日数、塗料の種類、足場の工事費用などを比較し、詳細に工事内容、金額が記載されている会社を選ぶのが良い方法です。

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